変わる街並み
しゃしんが好きだ。
なんで好きなんだろうと考えた時、
一瞬をそのまま切り取れるカラなんだろうナァ〜というコトで落ち着く。
最近は昔に比べれば落ち着いてきたのだが、
昔は、自分のまわりにあるものが
消えたり変わったりするコトに、もったいなさを感じていた。
だからよく、記録をつけていた。
それは日記であったり、写真であったりした。
このキモチをもったいない、
というコトバで表現できるかは分からないケド
いつもそこにあったハズの何かがなくなって、
そこに新しい代わりの何かがスルリと入ってくるコトで
昔の何かを忘れてしまうコトが、かなしいコトだと感じていた。
だから思い出すきっかけを残しておきたいと思った。
それさえあれば、例え昔の記憶を忘れてしまっても
すぐにあの頃の記憶や想いを取り戻せるような気がしていた。
〜*〜*〜*〜
こういう写真がある。
これは去年(2007年)の夏、暑いあつい日に
空があまりにも青くて突き抜けていたカラ記念に撮った写真だ。
クレーンの長い様がキリンのようで
空に向かってグングン伸びているのがすごいナァと感じていた。
場所は仙台駅の東口。
今まさに仙台PARCOを建設している場所だ。
なんだかつまらない写真を撮ったなーと思いつつ
コレを消さずに残しておいたのは、
いつか、PARCOが完成して
同じ場所から
こんなに青い空が見れなくなるカモしれないカラ記念に、
というコトなのだと思う。
ちなみに3枚目は全体像
仙台の街も日々変わっていくなーというコトを感じている。
昔、PARCOが出来る前にあったビルはオフィスビルのようなもので
その2階にはゲーセンがあった。
プリッツという名前のそのゲーセンに
高校時代トモダチとプリクラを撮りによく行ったものだった。
現在は人気も廃れ気味で、並ばずともすぐに撮れるプリクラも
当時は並ぶのが当たり前で
10〜20分と列に並んではわいわいと騒いだものだった。
1階の通路に面したところには
バナナ餃子という商品を全面に押し出したラーメン屋があって
確か花屋サンもと金券ショップもあった。
今はすっかり工事用の鉄の壁におおわれて
おもかげの一つもない。
バナナ餃子に思い出なんてないケド
そうやって刻一刻と忘れられていく情景を思うと
なんだか悪いコトをしているようなキモチがする。
忘れないように、
今日そのコトを書いておこうと思ったコトを
今ココで書いておく。
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